富士通がSEKISUIに20-17で辛勝、Safronのパス318yに最後まで押される【Xリーグ秋季第6節】

試合レポート

2026-09-13|秋季シリーズ 第6節|富士通スタジアム川崎

富士通フロンティアーズ20 – 17SEKISUIチャレンジャーズ

富士通フロンティアーズ:5勝1敗(2連勝中)/SEKISUIチャレンジャーズ:0勝5敗1分(5連敗中)

この試合のポイント

  • SEKISUIのQB Garrett Safronは35回中27回成功・318y。WR Boogie Knightが10回・123y
  • SEKISUIは3rdダウン13回中10回更新、総獲得348yで富士通(299y)を上回った
  • 富士通はラン25回で144y(平均5.8y)。今季平均3.5yから大きく伸び、RB香川将成が11回・81y
  • 富士通は7ドライブ中2本をTDにし、少ないドライブで効率よく得点した

チームスタッツ

富士通フロンティアーズSEKISUIチャレンジャーズ
TOTAL YDS299348
Y/P6.16.7
RUSH(CAR-YDS)25-14416-37
Y/C5.82.3
PASS(CMP/ATT-YDS)15/24-15527/35-318
ラン比率51%31%
3rd Down7/1210/13
ビッグプレー(ラン12y+・パス16y+)76
TO11
TDドライブ / 全ドライブ2/72/8

個人記録

  • PASS:#8 Garrett Safron(SEKISUIチャレンジャーズ)27/35 CMP・318 YDS
  • PASS:#18 高木 翼(富士通フロンティアーズ)15/24 CMP・155 YDS
  • RUSH:#28 香川 将成(富士通フロンティアーズ)11 CAR・81 YDS
  • RUSH:#21 三宅 昂輝(富士通フロンティアーズ)10 CAR・62 YDS
  • REC:#1 Boogie Knight(SEKISUIチャレンジャーズ)10 REC・123 YDS
  • REC:#11 木村 和喜(富士通フロンティアーズ)7 REC・78 YDS

前節までとの比較

富士通フロンティアーズ:前節まで(今季通算5試合の平均、4勝1敗)→ 今節
  • 総獲得ヤード:296.6y → 299y(+2.4y)
  • ラン平均:3.5y → 5.8y(+2.3y)/ラン比率 38% → 51%
  • パス獲得:239.2y → 155y(-84.2y)
  • 3rdダウン更新率:41% → 58%
  • ターンオーバー:1.8 → 1/被サック 1.4 → 0
SEKISUIチャレンジャーズ:前節まで(今季通算5試合の平均、0勝4敗1分)→ 今節
  • 総獲得ヤード:242.2y → 348y(+105.8y)
  • ラン平均:3.9y → 2.3y(-1.6y)/ラン比率 35% → 31%
  • パス獲得:184.8y → 318y(+133.2y)
  • 3rdダウン更新率:43% → 77%
  • ターンオーバー:3.2 → 1/被サック 1.8 → 1
  • ランリーダーの#27 遠藤 集(前節まで143y)は出場記録なし/パスリーダーの#19 宇野 瑛祐(前節まで84y)は出場記録なし

考察

SEKISUIの攻撃が今季いちばん機能した試合だった。パス318yは今季平均(184.8y)の1.7倍、3rdダウン更新10回はリーグ上位の数字。それでも勝てなかったのは、TDドライブが8本中2本で、レッドゾーンで点が伸びなかったからだ。

富士通はパス155yと今季平均(239.2y)を80y以上下回った一方、ランで144y。QB高木翼への依存を減らしてランで時計を使い、ドライブ数7本で試合を短くした。

富士通は春秋通算5勝1敗、SEKISUIは0勝5敗1分。内容の差は数字ほど大きくない。

選手について

SEKISUIのRB遠藤集(今季ランのリーダー)は出場記録がなく、ラン16回・37yと地上戦は出なかった。その分をSafronのパスで補った形。

富士通はRB香川将成(11回81y)と三宅昂輝(10回62y)の2人で143y。この試合を境に、秋はランの比重が上がっている。

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